通信講座で取得できる実用的な資格

通信講座で取得できる実用的な資格

資格は種類によっては就職活動に有利に働くものですが、その数は膨大で実用的と呼ばれるものは限られています。また学校に通うなどして取得するものは、費用も時間も掛かりすでに働いている人にとっては、手の出しにくいものです。しかし、勉強を通信講座で行なって取得できるものもいくつかあり、その中でも実用的とされるものがあります。

もっとも人気があるのが、医療事務と調剤薬局事務です。医療事務は病院や診療所などで事務仕事をするさいに必要な知識を、調剤薬局事務は調剤薬局などの事務仕事をするさいに必要な知識を得るためのものです。このため、就職はもちろん転職や再就職にも有利で、また座って行う仕事が中心ですので体力をあまり必要としないので、長く働けるメリットがあります。

一方で、簿記3級も就職に有利に働きます。簿記は4級から1級までありますが、このうち簿記3級は簿記技術の基礎レベルですが、3級を持ているだけでも経理に関する基礎知識があることを示しているので評価されます。特にほかの事務系のものと兼ね合わせるとより有利に面接を進めることができます。
また宅地建物取引士は、不動産の取引業務には不可欠で、不動産業界はもちろん、土地建物に携わるさまざまな業界で高く評価されます。