プログラミングを学ぼうと思った時には、独学で学ぶか、大学や専門学校などの外部で学ぶかの2択を選ぶことになります。どちらを選択すべきか、迷ってしまうケースも多いでしょう。
ここでは、プログラミングを独学で習得するメリット・デメリットを解説します。プログラミングに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
プログラミングを独学で学ぶメリット
まずは、プログラミングを独学で学ぶメリットを解説します。
費用を抑えることができる
独学のメリットは、費用を抑えられることです。
大学や専門学校、スクールで学ぶとなると、高いスキルをもった講師から直接指導してもらえるので、どうしても費用がかかってしまいます。
しかし、独学なら参考書や有料のアプリを購入したとしても、数万円いかない程度でしょう。また、最近では無料の学習アプリも増えているため、お金をかけずにプログラミングを学ぶことも可能。お金の余裕がない方や、とりあえずプログラミングをやってみたいという方は、独学がぴったりです。
マイペースに進めることができる
全て一人で学習を行うため、マイペースに進めることができます。
時間に縛られることなく、自由にプログラミングを学ぶことができます。長時間の授業に集中できない人や、人間関係を築くのが面倒に感じる人にとっては、大きなメリットになるでしょう。
通学の手間がない
通学の手間がない、というのも大きなメリット。
通学で電車やバスを利用しなければいけない場合、その分余計な交通費がかかりますし、人が多いと大きなストレスに。また、移動中に何もしなければ、時間が無駄になってしまいます。
一方独学は、通学の必要がありません。わざわざ出かけずとも、自宅でじっくりと取り組むことができます。お金と時間を節約するには、独学がぴったりでしょう。
プログラミングを独学で学ぶデメリット
次に、プログラミングを独学で学ぶデメリットを解説します。
挫折しやすい
一番のデメリットは、挫折がしやすいこと。
独学は、文字通り独りです。わからないところや難しいところがあっても、全て自分一人の力で解決しなければいけません。せっかく購入した参考書やアプリに、求める答えが載っていないこともあるでしょう。学習につまずいてしまっても、諦めずに根気強く取り組む根性が必要です。
時間がかかる
独学は、通学に比べると時間がかかってしまいます。
まず、勉強を始めるまでが大変。どのように学習をしていくか計画を立て、何を使って学習するか考えなければいけません。ようやく勉強する環境を整えても、調べることが多すぎてプログラミングが進まない、なんてことも。短期間の独学で学習しようと思っている方は、かなり難しいと考えておいた方が良いでしょう。
就活でアピールしづらい
独学でのプログラミングは、就活のアドバンテージになりづらいでしょう。
もちろん、全くの未経験の方と比べると、独学での学習はアピールすることができます。しかし、大学や専門学校で学んでいた人と比較されたら、どうしても見劣りしてしまいます。就活でアピールしたい場合には、特定の資格を取得したり、アプリやホームページを自作したりなどの工夫が必要でしょう。
独学が難しいならオンラインの大学を選ぼう
メリット・デメリットを踏まえ、独学での習得は難しいと感じた方は、オンラインの大学を選ぶのがおすすめです。東京通信大学では、授業でわからないことがあってもオンライン上で気軽に質問できるので、挫折してしまう心配がありません。また、自宅にいながら学士を取得できるため、就活のアドバンテージにもなります。プログラミングを学習したいと思ったら、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?
まとめ
プログラミングは独学で学ぶことができますが、もちろんデメリットもあります。良い面と悪い面をどちらも踏まえた上で、自分に合った学習法なのか判断しましょう。
